商品について

Qプアール茶とは
A中国茶の六大分類上「黒茶」になるお茶。黒茶とは「後発酵」と呼ばれる発酵方法で作られたお茶の総称です。
私は雲南省を毎年訪れ高山の少数民族の村に滞在してお茶の買い付けを行います。以下、現地で学んで見識を紹介しつつ、プーアル茶に関する
疑問に答えていきたいと思います。 先ず、プーアル茶とは雲南省の南部にある西双版納州と普洱市、臨倉市と呼ばれる地域で大昔から作られており、
プーアル茶を理解するには雲南省とその周辺の地域の歴史を簡単に理解する必要があります。 中国南部に位置する雲南省は、昔から中国だったわけではありません。
実際に中国の一部となったのは明の時代であり、それまではモンゴル民族やタイ系の民族を含む様々な民族により複数の小国が作られ統治されておりました。
当然、プーアル茶は実際には雲南省だけでなく、その周辺諸国でもその昔から生産されており、それは現在に至っても同様です。 私も、国境に近い地域に行くと、
ラオス産やミャンマー産のプーアル茶を頂く事があります。 西双版納で生産されたお茶の多くは北上し、プーアルという町に集積されました。
この交易に用いられたルートは「茶馬古道」と呼ばれ、現在では第2のシルクロードとも呼ばれております。このことから、雲南省で生産されるお茶がプーアル茶と呼ばれるようになりました。
プーアル茶は広東語ではポーレイ茶とも呼ばれます。プーアル茶とポーレイ茶は同じ種類のお茶を指します。ここ10年内、広東省、香港、台湾のマニアを中心に
急速にプーアル茶ブームが到来しました。 このブームは2010年にピークを迎え、その後下火になりました。現在、粗悪品が徐々に淘汰され始めたことから、良いプーアル茶を
入手するには良い環境になりつつあります。 当店では、高品質のお茶に絞り、本格的にプーアル茶を販売することに致しました。
Q飲み方
A①密閉度の高い小さめの急須を温め茶葉を入れる。
②約5g(大さじ1杯)の茶葉を急須に入れ茶葉にさっと熱湯をかけすぐにお湯をすてる(洗茶)。
(*洗茶とは:長く寝かした茶葉のほこりを落とし茶葉の開きを良くするために茶葉に湯をかけ洗うこと。 発酵期間が短い茶葉などには洗茶はしなくても良い)
③飲む量だけの熱湯を注いでお好みの湯色がでたら茶杯に最後の一滴まで注いでお飲み下さい。
<煮出す場合>
1リットルの熱湯に、茶葉5g前後を入れ、弱火7~8分煮出して下さい。
<急須で淹れる場合>
茶葉3g前後に対して、300~400ml程度の熱湯を注いで下さい。 蒸らし時間は、1煎目=2分、2煎目=3分、3煎目=4分、4煎目=5分 を目安に抽出して下さい。
1.茶壷が十分に温まったら、そのお湯を茶杯や茶海に移し温めます。
2.茶葉を茶壷に入れます。茶壷に対して4分の1ぐらいの量が目安です。
3.お湯をたっぷりかけます。プーアル茶の適温は高温(100度)なので、沸騰したお湯を使いましょう。1煎目は飲まずに、すぐに捨てて下さい。
4.2煎目は20から30秒ぐらい蒸らしたら、お湯を茶壷から一気に茶海へ移します。こうするとお茶の濃度が保たれます。茶海がない場合、交互に茶杯に注いでもOKです。
5.茶海から茶杯へ分けて行きます。おいしいプーアル茶をどうぞ。
※プーアル茶の色が出なくなるまで、6~8煎目まで愉しめます。物によって10煎以上出せる物もあります。
直径約20cmの円盤型のプーアル餅茶は、1枚が350gとして、5gの茶葉が70回分。70リットルのお茶がつくれる計算になります。1枚5万円の高級餅茶でも、ティーカップ1杯あたり約71円です。
※ここでは量の目安をご紹介するために5gで煎じていますが、ティーポットの大きさが中くらいまでは3gが適量です。
茶葉が多いと雑味が出て、本来の繊細な風味が楽しめないので、それぞれの茶器に合わせた適量を見つけてください。また、茶葉によってそれぞれ美味しい飲み方があります。
Qお茶の発祥
A紀元前の古代、中国で発見されたといわれるお茶。漢の時代には、すでにお茶はよく知られていたようです。
中国の歴史の中で、お茶が登場するのは、「神農(しんのう、農業・漢方の祖)」の逸話からとなっています。神農は、野草とお茶の葉を食べていたと伝えられています。
この伝説から、お茶の発見は紀元前2700年ごろ、神農時代と考えられます。漢の時代(紀元前1世紀)の医学書『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』には、
「茶味苦、飲之使人益思、少臥、軽身、明目」の記述があります。すでに このころ、お茶はよく知られていたようです。また、四川の王褒(おうほう)が記した、主人と奴隷との間で
交される契約文『僮約(どうやく)』の中に、「武 陽で茶を買う」とあります。これによると、当時すでに飲茶の習慣があり、売買が行われていたことがうかがい知れます。
この『僮約』が、現段階では茶具に関 する最初の文献とされています。このころからお茶は、主に上流階級に嗜好品として愛飲されるようになります。
唐の時代(760年ころ)、陸羽(りくう)の記した『茶経』は「茶者、南方之嘉木也(茶は南方の嘉木(よい木)なり)」で始まっていることから、初期のお茶は南方で始まったと考えるのが定説です。
Qプアール茶といっても
A一言でプアール茶といっても色々な形があります。
・円盤型に固められた餅茶(ヘイチャ)と呼ばれるもの
・お碗型に固められた沱茶(トウチャ)とよばれるもの
・レンガ状の磚茶(センチャ)とよばれるもの
・固めていない散茶(サンチャ)とよばれるもの
※プーアル茶(普洱茶、Pu'ercha)は中華人民共和国雲南省南部及び南西部を原産地とする中国茶(黒茶)の一種です。
※生茶と熟茶の2種類あります。
<生茶>
摘みたての鮮葉を炒って揉んで天日干しした、緑茶や青茶に近いお茶です。火入れがやや浅く「生」の要素を残しているので、完成後にも歳月をかけてゆっくりと熟成します。
長期保存(10年~50年)するほどに、やわらかく口になじむ風味があるので、ファンは手元にストックして楽しんでいます。
<熟茶>
黒麹を主とした菌類で茶葉を堆積発酵させる「渥堆」(ウォードゥイ)と呼ばれる工程があります。発酵によって甘くコクのあるお茶になります。土っぽい発酵臭を持つものもありますが、
発酵技術が向上した近年ではクセの無い風味が増えています。 湖南省などで1000年以上も歴史ある黒茶の製法を元に研究され、1973年に最初の量産品が発売された比較的新しいお茶です。
発酵成分がダイエットや消化促進に有効で、健康茶としての人気を得て、熟茶は現在はもっとも普及しているプーアール茶となっています。
Q急須での美味しい淹れ方
Aまず、プアール餅茶を適用量削ります。ここから始まります。
1.まず茶壺にお湯を注ぎ、茶壺が十分に温まったら、そのお湯を茶海や茶杯に移しそれぞれを温めます。
2.茶葉を茶壺に入れます。茶壺に対して4分の1ぐらいの量が目安となります。
3.お湯(100度)をたっぷり使い洗茶します。1煎目は、飲まずに捨ててください。
4.2煎目は、20~30秒くらい蒸らしたら一気に茶海へ注いでください。お茶の濃度が保たれます。
5.あとは、茶海から茶杯へ注いでいきます。おいしいプアール茶の出来上がりです。
※2煎目は20秒で、3煎目以降の蒸らす時間は15秒ずつ長くしていきます。色が出なくなるまで、6~8煎目まで愉しめます。MONOによっては、10煎以上出せる物もあります。
Q注文から納品までどれくらい時間がかかりますか?
Aご注文確定後、2~3営業日以内に発送いたしております。

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2000年以降、直接産地で買い付けたプアール茶をお客様にお届けしています。その豊かな風味を愛好者の皆様へ。

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